しりとり絵本ワークショップ 今年も開催!!

長友啓典さんの、毎年恒例のワークショップ「しりとり絵本」を今年も開催します。


しりとり絵本とは?

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何も描いてない真っ白な本に、参加者が絵を使って「しりとり」をしながら物語繋げてゆくワークショップです。
講師は日本を代表するグラフィックデザイナー長友啓典先生。しりとりには長友先生も参加して、皆さんと一緒にしりとり絵本を作ります。最後には参加者一人一冊のしりとり絵本を持ち帰ることができるので、長友先生の直筆イラストが手に入ってしまうのも、このワークショップの大きな魅力の一つ!

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しりとり絵本のルール

ひとつの絵を描く時間はわずか1分。前の人が描いた絵を、しりとりをして次の人に繋げます。例えば、「スイカ」の絵が描いてあったら、自分は「カメ」の絵を描いて次の人へ。次の人は「メ」から始まる絵を描き、それをずっと繋げていきます。
ひとつ絵を描いて隣の人に渡すと、また別の本が 回ってくるので、またそこにしりとりで絵を描き、隣の人に回します。こうして、参加者全員で作るしりとりの物語が、参加者の数だけ出来上がります。

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今年はどんな物語が「しりとられる(!?)」のでしょうか。是非今年は、あなたが物語の当事者になってみませんか?

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長友啓典先生プロフィール

日本を代表するグラフィックデザイナー・アートディレクター
黒田征太郎さんとデザイン事務所K2を設立し、幅広く活躍している。
最近の活動として、WOWOWのW座(毎週日曜よる9:00放送)のイラストレーションや、ANAの機内誌「翼の王国」に連載を持つ。
平成18年には、リビングアートの総合プロデューサー貫場幸英さんが企画した句集で講談社出版文化賞「ブックデザイン賞」を受賞。リビングアートでは、しりとり絵本ワークショップ講師の他、木でできた冒険道具コンペティションの審査員を務めてくださっている。