LIVING ART in OHYAMA 2018

2018年8月25-26日にLIVING ART in OHYAMA 2018が開催されました。今年は新たな試みとして会場にある34mのコンクリートの壁に参加者みんなで大きな壁画を描くワークショップ「LIVING ART WALL」が登場!子供から大人まで思いっきり絵を描きました。テーマは、会場である福沢の自然の色。壁面には、色とりどりの花や昆虫、動物などが描かれ、無機質だったコンクリートの壁に命が吹き込まれたようでした。

また、2018年のメイン素材の一つである竹は、近くの竹林に竹を採りにゆくところから始まり、その竹を使ったワークショップではリズムを刻む竹のギロを作ったり、大山カレーを入れる器と食べるためのスプーンを作って食事会をしたりと、五感を使って楽しめるコンテンツが盛りだくさんでした。

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その他、アートマーケットやワークショップでも色々な素材を使ったものづくり体験が繰り広げられていました。里山に自生する苔から作る苔玉。実際に自分の手で苔を丸めて、可愛い球体を作っています。
毎年定番の万華鏡やモックルも勿論大好評。大学生が丁寧に子供達に作りたかを教えていました。

更には、使わなくてゴミになってしまうビニル袋をアイロンで接着して作る手作りエコバッグや、布の切れ端を使って作る布の鳥のワークショップ。そして近所の方々が育てる畑の野菜をいただいて、有名シェフが教える料理教室も行われました。

作って、食べて、描いて、奏でて…
身近にある素材を使いながらクリエイションする。暮らしの冒険が沢山沢山詰まった、夏の2日間でした。

北日本新聞に特集記事が掲載されます。

本日20日の北日本新聞の朝刊に、LIVING ART in OHYAMA 2018の大きな新聞広告とリビングアート食堂の記事が掲載されています。いよいよ今週末ですね。会場お待ちしています。
また、22日から3日間、LIVING ARTの特集記事も連載されるよていですのでそちらもお楽しみに!
 

また、ワークショップの事前申し込みも行なっております。残りわずかのワークショップもありますのでお早めに!ワークショップ情報はコチラからどうぞ。

ワークショップ申し込み受付中!

リビングアート本番まであと半月と少しとなりました。
ワークショップの内容もすべて公開され、事前申し込みも始まっています。
今年は5つのワークショップが開催されます。
作ったり、描いたり、音をだしたり、美味しいものを食べたりとバリエーションも盛りだくさん!

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ワークショップの内容は「暮らしを冒険しよう!」のページからご確認ください。

みなさまのお申し込みおまちしてます!!
(お申し込みは、定員になり次第終了となりますのでご了承ください。)

ワークショップ・アートマーケット紹介

ワークショップとアートマーケットの紹介を追加しました。

竹と暮らす
今回追加されたのは…

ワークショップ
竹と暮らす

アートマーケット
テラゾツクルゾ
万華鏡(リビングアートファクトリー)

です。メニューの「暮らしを冒険しよう」からご覧ください!
アートマーケット、ワークショップの情報はまだまだ追加されていきます。お楽しみに!!

LIVING ART in OHYAMA チラシ完成!

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LIVING ART in OHYAMA 2018のチラシが完成しました。上の画像をクリックするか、トップページの「チラシのダウンロードはコチラ」をクリックしてください。別ウィンドウでPDFデータ(約1.1MB)が開きますので、そのまま印刷可能です。リビングアートってこんなイベントだよと説明するのに最適!今年の夏は初めての方もお誘い合わせの上是非「LIVING ART in OHYAMA2018」へ!

ごあいさつ

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ごあいさつ

今年もLIVING ART in OHYAMA 2018を開催できることになりました。ご協賛、ご後援いただいている皆さまに、厚く御礼申し上げます。

本年のLIVING ARTは、12年ぶりに発祥の地である福沢で開催致します。福沢地区コミュニティセンターと周辺の里山の環境を会場と見立てて、森の素材を調達しにでかけることから始まり、素材に触れ、カタチを作り、身につけたり遊んだりしながら、暮らしそのものを冒険できるイベントを企画しています。我々の原点である「創意工夫」を余すことなく表現し、これまで以上にここで生まれた精神を大切にしたいと思います。一人でも多くの方に里山の自然と建築が一体化した環境でLIVING ARTを堪能していただけることを願っています。

総合プロデューサー 貫場幸英