外でコミュニティセンターのメンテナンス作業が行なわれている間、実は室内では「木でできた冒険道具コンペティション」のスケッチの集計作業が行なわれていました。
日本全国から集まったスケッチ総数は870枚！今年も沢山の応募ありがとうございました。
集計作業には、LIVING ART in OHYAMAのOGメンバーや、外で作業している学生も交代交代で加わってもらい、審査員の先生方の審査の準備を行ないました。

木でできた冒険道具コンペティションは、子供達の夢の冒険道具アイデアスケッチのコンペと、そのスケッチをもとに大学生が木で冒険道具を制作する大学生のコンペの2段階で行なわれるユニークなものです。歴代のグランプリ作品はコチラのページをご覧下さい。

初日に870点から71点にまでしぼられ、2日目学生達が「木とであえるまちづくりツアー」に行っている間に、優秀作品9点とアイデア賞50点が選ばれました。

キックオフミーティングの最後には、優秀賞に選ばれた子供達のスケッチを、今度は大学生コンペメンバーに託します。
これから8月の本番までに、子供達の夢のスケッチがどのようなカタチで実現するのでしょう？今からわくわくしますね。

自分の担当のスケッチが決まり、早速アイデアを練る大学生。脳みそと手をフル回転させる、熱い夏を過ごすことになるでしょう。